(特非)東京ゲートボール連合

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第37回 全国選抜ゲートボール大会

2022.06.20

令和4年6月18日(土)19日(日)山梨県甲府市小瀬スポーツ公園JITリサイクルインクスタジアムにおいて、第37回全国選抜ゲートボール大会が開催されました。

東京都代表として次の方が出場しました。

男子 杉並

監督 真鍋 大也
主将 小泉 敏章
選手 中村 満也
薬丸 岳春
前嶋 肇男
狛 雅章
日部 誠
鈴木 直人

女子 ウィンゲッターL(レディース)

主将 鈴木 加代子
選手 清水 欣子
清水 欣子
岩田 久美
依田 洋子

男子クラスの杉並が11-AコートのBパート、女子クラスのウィンゲッターLが2-AのBパートの予選組合せとなりました。皆さんもおわかりのように、杉並とウィンゲッターLは同じ時間帯の競技となり、互いに応援をすることはできませんでした。

男子の杉並は、杉並 19 – 5 小松島(徳島県)、杉並 14 – 6 だだちゃ豆キング(山形県)、杉並 13 – 10 東大阪(大阪府)の3勝0敗で予選を通過しました。

女子のウィンゲッターLは、予選をウィンゲッターL 19 – 13 根上フラワ(石川県)、ウィンゲッターL 14 – 7 伊豆の国B(静岡県)、ウィンゲッターL 19 – 8 球美GBクラブの3勝0敗で予選を通過しました。

男女とも結果として点差はついていますが、終盤の逆転勝ちの試合もあり、盤石な試合展開ばかりではありませんでした。
いよいよ、決勝トーナメントに入り、女子のウィンゲッターLは1回戦山形県の山形庄内チームと対戦し、14 – 6で勝利し2回戦に進出しました。
続いて2回戦は、埼玉県の中妻との対戦となり、16 – 7で無難に勝利し準決勝進出を決めました。

男子の杉並は2回戦からの試合となり、島根県の坂下との対戦となり、先手を取られ厳しい戦いとなりましたが、同点の終了間際、2ゲート通過を2球作り10 – 8で辛勝し、準決勝進出を決めました。

準決勝は、男子が山梨県のイクぢゃん会と対戦し、13 – 11で辛勝し決勝進出を決めました。女子は岩手県の盛岡レディースと対戦し、13 – 5で順当に勝利し決勝進出を決めました。
決勝戦は、奇しくも男女とも東京都 対 広島県の対戦となりました。

男子:杉並 9 – 17 広島五日市
女子:ウィンゲッターL 14 – 10 黎明会
という結果となり、男子は準優勝、女子は優勝という素晴らしい結果となりました。
女子のウィンゲッターLは、2013(平成25)年の栃木県日光市で行われた第28回から9年ぶり2回目の日本一となりました。

このように東京都代表の男女チームが同時に決勝進出は過去に例がなく、「活!ゲートボール」をキャッチフレーズにゲートボールの活性化を目指している当連合としては、後押しとなる結果となりました。

理事長 小泉 敏章