第38回全国ろうあ高齢者ゲートボール競技大会
令和6年9月29日(日)富山県五福公園において、全日本ろうあ連盟・高齢部の主催による第38回全国ろうあ高齢者ゲートボール競技大会が開かれ、東京3チームを含め全21チームが参加しました。
予選は各チーム2試合のリンク戦のち、各コートの1、2位が決勝トーナメント戦へ進むというものでした。東京Aは予選では力が及ばず予選落ちしましたが、親善の部で1勝あげました。また東京Aの秋谷選手は11月で92歳に。この大会の最高年齢であり、秋谷選手のプレー勇姿は周りの人々に勇気と感銘をあたえました。
東京Bと東京Cは予選2勝で決勝トーナメントへ進出し、準決勝では東京B・Cという東京同志の戦いになり、東京Bが頂上決勝戦へ、東京Cが第3位決定戦へ挑むことになりました。東京Cは試合ごとに重ねたチーム結束力により第3位入賞。東京Bは6月選抜大会にでた「デフあいづ」と一騎打ちし、残り2、3分までは2点差でリードされていたが試合終了間際の逆転劇による内容勝ちで見事優勝をもぎ取りました。これにより、3年連続の3連覇となりました。
今後とも東京デフたちの活躍ぶりが非常に楽しみです。
【優勝】東京B(練馬)
【準優勝】福島
【第3位】東京C(混成)
【最優秀賞(個人賞)】佐々木智(東京B)

